全館空調

 11月も半分過ぎて、今日は朝から徐々に冷えてきましたね~(>_<")さっぶぅ~
気持ちのいい春や秋は、あっという間にすぎ、ジメジメ暑い夏、底冷えのする寒い冬はどうしても長く感じてしまいます。‘暑い’‘寒い’をストレスに感じるのは、たぶん人間だけなんでしょうね。あれ?それって私だけかな?(笑)
 家がキレイに片付かない事を‘季節’のせいにして、夏は暑いから、冬は寒いからと、1箇所に固まって動かない私、そんな自分を甘やかす為に、“全館空調”(家の中がどこも一定の温度)にこだわっているけど、家の中が全部一定温度で、夏は暑くなく、冬が寒くなくなったら、本当に家の中がキレイに保たれるのだろうか?それは間違いである。人間、家が狭かろうが広かろうが、寒かろうが、暖かかろうが、ものぐさな人はものぐさで、マメな人はマメなんだと思う(笑)。現に、春とか秋なら家の中がキレイかと聞かれたら、答えは「NO」です…^^ゞ
 よって、全館空調にしたからって、私の性格や生活習慣までもが変わるなんて思ってはいません。ただ、それでもやっぱり、昔見たアメリカ映画のように、クリスマスの晩、家に帰ると、暖かい暖炉の火と、コートを脱いだ下は半袖とか薄着で、家族も皆家の中を走り回るような、あんな“理想の家”にあこがれてしまう。
 とにかく私は、“寒いのが嫌い”である。(それに加え、冷房、暖房も正直苦手^^ゞ)
夏はいくら暑くても耐えられるが、冬の寒さだけは耐えられない。今の家の暖房は、エアコン、ハロゲンヒーター、ホットカーペット、石油ストーブ。これらは、部分的にしか暖めてくれない。どれもこれも、どうしても各部屋ごとに、暖かい部分と、そうでない部分の差が出てしまう。
 足元は暖かいけど、首スジの辺りがスースーするとか、頭の方にばかり暖かい空気が溜まって、足元が冷えるとか…。
 これらの暖房は、家の中にいる【人】を暖めるためのものであって、決して【家】を暖めるものではない。
 そこで登場するのが、“全館空調”
これは、高気密・高断熱の家ならではのシステムで、夏場は家の中の冷えた空気を外にださず、外の暑い空気を遮断する。冬はその逆。つまり、魔法瓶(ポット)の中にいるようなもの。
 人間を暖めたり冷やしたりするのではなく、家自体を暖めておいたり、冷やしておいたりするものだと、私自身は捉えている。
 冷暖房の観念が根本的に変わってくる。
 でも、私は、この考え方が気に入っている。
家の中が自動的に快適な空間になっている事はいたって必然的なのではないだろうか。

 日本古来の家屋、木造で、木のぬくもりと共に生活してきた私達日本人。木に囲まれていると安心する。冬でも窓を開け、冷たい空気を取り入れ、自然と気が引き締まる。夏の日差しを遮るために、縁側を作り、屋根の軒下を長くする、その分、冬は座敷の奥まで日が入り暖かい。日本人の知恵である。とにかく‘風情’がある。人にも家にも。
 今、この現代に、都会の真ん中で、この‘風情’を味わう事は到底無理である。ならば、おもいっきり合理的になってもいいんじゃないかと思う。
 人を冷やす冷房ではなく、家自体を冷やす冷房、
 人を暖める暖房ではないく、家自体を暖める暖房へと…
その方が、ずっとずっと人間にとって自然で、健康的なんじゃないかと。。。決して私、全館空調を押しているハウスメーカーの回し者ではありませんが^^ゞ

 寒くなるとどうしてもジッとして動かず、こんな事ばかりを考えているmillionでしたーー;)
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by million2005 | 2006-11-17 10:30 | ★理想の家

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