「盾~シールド~」

c0025852_21465559.jpg村上龍[作]
はまのゆか[絵]
幻冬舎から出版されている“絵本”
『盾~シールド』の紹介です。

帯には、
仲良しだったコジマとキジマ、愛犬と共に野原を駆けめぐった少年の日々。
やがて二人は別の道を歩むようになるが、決して忘れない言葉があった。幼いころ、森に住む老人に聞いた
「盾、シールドが必要だ」というなぞの言葉が意味するものとは―。
と書かれています。

コジマとキジマは性格が正反対。
優等生のコジマ、そして大人や周りの人達に反発するキジマ
でも何故か2人は気が合い、友情が芽生える。
それぞれ大人になっていく過程で、立場が逆転したり、良い時期、悪い時期がある中で、
老人の言った「盾」の意味を理解してゆく。。。

お話は特別何かがあるわけじゃなく、事件が起こるわけでも、
あっと驚く結末が用意されているわけでもありません。
ただ、読んでいる人の中で、物語が出来てゆくのかもしれません。

「あなたにとって‘シールド’とは何ですか?」
これが根本だと思います。

私の‘シールド’って何だろう?
‘やさしさ’ ‘柔らかさ’ ‘穏やかさ’
そんなものを‘シールド’にして、人とつき合っているけど、
本当の自分は、強情で、ワガママで、意地っ張り(全部同じ?)(笑)
性格メチャメチャ悪いんだけど、それを見せずに世渡りしてる…
そして それは “タテマエ”に過ぎず…
本当の自分(盾をはずした自分)を見せているのが、家族であり、主人なのかもしれない…

うんん、この解釈は違っている気がする・・・

村上龍の言いたい‘盾’とは違っているかもしれない…

でも、それでもいいと思う。。。
 “本”はそうやって、百人いたら、百通りの解釈があっていいと思うから。
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by million2005 | 2006-04-25 22:10 | 小説

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